とんたんの投資日記

オニール、ミネルヴィニ流で富裕層の仲間入りへ

【大歓迎】証券口座新規開設者の増加

                                                                     

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おはようございます☀️

今日はとても暖かいですね。

明日が雪の予報だなんて信じられません。

 

暴落相場で増える新規口座

 

株価暴落中の今、少し前からネット証券口座の新規開設が増えているそうですね。

ネットの広告などで暴落中は株で儲けるチャンス!みたいなのが出回っているのでしょうね。

そういえば、この暴落中に私もネットニュース上で「株価暴落中の今、世界の大富豪が株を買う理由」といったタイトルを一度だけ見たような気がします。

 

「大富豪 株」でググってみると、このような記事が意外にもたくさん出ていました。

2020年 お金持ちは株価暴落を待ち構えてチャンスを狙っている - ライブドアニュース

この記事は今年の元旦に書かれたものです。

まだコロナもアメリカによるイラン軍のガセム・ソレイマニ司令官殺害も無かった時に書かれたものですので、正直ここまで株価が暴落するとは踏んでなかったでしょう。

それでも、日本は消費税増税による消費の落ち込みやオリンピック後の経済の落ち込みが見込まれていました。

また、アメリカも高騰し過ぎた株高からの調整に入るとか、大統領選挙の年で共和党から民主党へ政権が交代した場合に株価が下がるだとか言われていましたね。

 

いずれにしても、暴落の中での投資参入は既存の投資家よりもかなり有利な状況になります。

現在は、2018年末の暴落した時とほぼ同水準の株価で株を買えるので、とても割安な状態から投資に入れて、始めから後々利益を得やすいようになるからです。f:id:TOMO1212:20200328163212j:image

マーケット|SBI証券

 

暴落時参入の注意点

 

しかし、新規口座開設者の最大の敵は、参入直後に大きな含み損を抱えてしまう可能性があるということです。

やはり、ここまで株価が下がっても、ここから更に50%下がるなんていうことは、暴落の時にはよくあることです。

更なる暴落は、自分のメンタルが耐えられ無いために狼狽売りしてしまい、そのまま投資を止めてしまうことになりかねません。

資産を目減りさせて終わってしまうだけです。

 

鍵はリスク管理

 

新規参入者に限らず、徹底したリスク管理が重要になります。

 

自分のリスク許容度に合わせた投資額にするのです。

例えば、典型的なリスク管理は現金比率を一定に保つこと。

「株式+現金=50%:50%」にすると、例え株価が50%落ちたとしても、総資産は25%だけの目減りでみます。

これは、暴落時には現金比率が上がるため、比率をもとに戻す為に割安になったときに株を買うことができるメリットがあります。

デメリットとしては、株価が上昇している時には現金を多く投入しないといけないので、資産が大きい場合には給料の入金だけでは賄えなくなることです。

しかし、これは参入したばかりの方は入金力が小さいことが普通なのであまり心配する必要もありません。

投資歴が長くなるにつれて、徐々に自分にあったやり方にシフトしていけばいいのです。

 

これでも耐えられない方は、積み立てNISAでの少額投資でこつこつ積み立てていくのがよいでしょう。

何年か続けていくと、含み損もほぼ解消されていく思います。

 

これから一緒に頑張っていきましょう👍