おはようございます☀️
今日はすごい寒いですね💦
昨日、暖かかったのが嘘のようです。
東京では雪⛄が降ってるというし、皆様どうかコロナをひかずに元気にお過ごしください。
焦らず冷静に相場と向き合おう
最近の株式相場のボラティリティは凄いですね。
6%や8%の上下変動なんて、もはや見慣れてしまってなんとも思わなくなってしまったくらいです。
コロナで下落相場になるまでは、2%や3%のボラティリティですらあまり無かったような気がします...🤔
ここ数日は上げの圧力が強く、日経の直近安値から直近高値まで2日程で約20%も上昇しています。
ここまで異常なほどの上昇相場になると人というのは、いとも簡単にリスクオフ思考からリスクオン思考へと変わっていきます。
ここで買わないと乗り遅れる💦と思ってついつい衝動的になってしまう...。
こういう時は一旦冷静になって、他の材料も考えた上で判断を下しましょう。
そう、コロナ問題は全く終息していないのです。
日本では感染者数が徐々に増えてきて、東京では外出自粛の働きかけがありました。
米国では2兆円規模の金融・財政製作がされようと、いかに金融緩和がされようとコロナが終息しない限り株価は用意にリスクオンにはならないだろうと考えました。
この土日の間に、世界を見渡せばロックダウン(都市封鎖)やイギリスのボリス・ジョンソン首相が保健相とともにコロナで陽性反応を示すなど、どんどん大きな動きが起こり、深刻化するばかりです。
明日の週明け相場から、再び大きく下げてくるのではないかな?と思ってしまいます。
歴史に学べることもある
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという」言葉があります。
相場に過去の常識は通じないほど様々な条件が絡み合い、プロでも相場の予想を当てるのは難しいと言われますが、現在のような暴落相場でのパニックに陥った市場ではファンダメンタルズもなにもありません。
人間の心理状態が市場を形成するといっても過言ではありませんね。
人間なんてそう簡単に進化できるものではありませんから、このような心理戦になった場合は、過去と同じようなことが来る返される可能性も高くなりそうです。
上の写真は、リーマンショック時のチャートです。
赤いところが1番底になり、底をつけて上昇すると見せかけて、黄色の大底に叩きつけられております。
今回のコロナショックも1番底をつけて上昇に転じておりますね。
ここから同じように、再び底に叩きつけられるのか来週もチャートから目が離せません。
株価はいつかは必ず戻るはず。
未来は分かりませんが、今までもそうでした。
今、頑張った分将来報われるようお互いに頑張りましょう👍