とんたんの投資日記

オニール、ミネルヴィニ流で富裕層の仲間入りへ

株の売り時

                                                                     

おはようございます。とんたんです。


今日は私の株の売り時についてお話しします。

株の売るタイミングについては大まかに言っても成長株に投資するのか、バリュー株に投資するのか。はたまた短期か、長期かなどで違ってきますね。

私は最近オニールに夢中でありますので、成長株投資のベースからブレイクアウトした株を買っていっています。

売り時についてはオニールにかかれている本と多少違うところもありますが、シンプルに以下の4つの基準をもうけております。
①買値から-7%以下で損切り
②25日移動平均線割ったら利確。
③20%~30%上昇で利確を考える。
④成長ストーリーが崩れたら売却。

成長株投資をやる上で①は絶対に欠かせないところです。損切りラインに引っ掛かったら銘柄選択が悪かったかタイミングが悪かったのどちらかですので、諦めてその銘柄とはバイバイしましょう。
また買いポイントに来たら例え売値より高くとも再チャレンジすれば良いのです。

②株価が上昇している時は25日移動平均線が支持線となっていて株価が下落して来てもそこでまた反発して上がっていくことが多いです。
その線を割って更に下に行くということは短期的にはトレンドが変わる可能性があるということですね。
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(7685)BuySell technologiesの日足
黄色が25日移動平均線

③オニールは買値から20%~30%上がったら利確をすることを勧めています。ただし、2週間という短い期間にこれ程の強い上昇が見えたら最低8週間程は持っててもいいかもしれないと言っています。

④悪いニュースが出たりだとか決算を跨いだ場合に売上幅が停滞したり1株当たり利益率が減少したときなど、その銘柄に成長の陰りが見えてきた場合には投資し続ける理由がなくなるので売却します。

②と③どちらを優先するか迷うところですが、基本的には③を優先させています。②で利確するのは主に市場全体の雲行きが怪しい時に発動します。


売り時も人それぞれ投資手法もそれぞれだと思うので、自分にあった売却方法を模索したいですね。

大事なのは完璧に高値で売り抜けることなどそうそうできるものでは無いので、マイルールを守ってその結果を分析し、精度を高めていくということですね。


それではみなさん、GOOD BYE!