こんばんは。とんたんです。
オニール流分析では、米国株は現在調整局面に入ってきています。
どんな理由からそのように考えられているでしょうか?
丁度分かりやすくTwitterで情報発信をしてくれている方がおります。りっちゃんねるさん(@RitzCapital)です。
オニール流分析弱気相場入りが示唆される理由
— りっちゃんねる【米国グロース株投資】 (@RitzCapital) September 30, 2021
・Nasdaq、S&P500のディストリビューションが7回、5回
・ベースをブレイクアウトした株が伸びていかない
・今まで市場を率いてきたリーダー銘柄の調子が悪い
・上昇で寄り付き、下落で終わる
オニール流の弱気相場入りが示唆される理由
・Nasdaq、S&P500のディストリビューションが7回、5回。
・ベースをブレイクアウトした株が伸びていかない。
・今まで市場を率いてきたリーダー銘柄の調子が悪い
・上昇で寄り付き、下落で終わる。
ディストリビューションとは機関投資家の売り抜けのことです。4~5週間の間に4~5回以上あると危険とされています。
現在米国株は5週間で機関投資家の売り抜け回数が7回あり、非常に危険な水準です。
ベースをブレイクアウトしても株価が下がって損切りラインにかかかってしまうことが多くなりました。
コロナショック以後好決算で市場を牽引してきた銘柄の調整が目立ちます。
コロナでの巣籠もり特需もワクチンの普及によってオワコン化してきてしまっていますね。
「上昇で寄り付き、下落で終わる」。弱気相場の時はこの傾向が多くなるようですね!
オニールの本を読んでいないと少し理解しづらい内容もありますが、株式市場で大きな力を持つ機関投資家や銘柄の影響力が私達が気づかない内に市場から少しずつ淡々と抜けていっていると言えます。
興味がある方は是非、オニールの本を手にとって読んでみてください。
パンローリング出版から出ている「オニールの成長株発掘法」がお薦めです。
あとはTwitterでオニールについて情報発信している方も増えてきているので、検索してフォローしてみるのも良いかと思います。
それではみなさん、GOOD BYE!