とんたんの投資日記

オニール、ミネルヴィニ流で富裕層の仲間入りへ

【政権交代!?】野党12年越しの悲願が実るか!!?

                                                                     

おはようございます。とんたんです。


今週日曜日の24日に、岸田政権発足後初の国政選挙となった参院静岡補欠選挙で自民党が敗北に帰しました。
立憲民主党、国民民主党推薦で無所属の山崎真之輔氏(40)が公明党推薦で自民党の若林洋平氏(49)を破り、初当選しました。

今回の補欠選挙は6月の知事選に立候補した自民前職の辞職に伴うものであり、自民党員が当選して当たり前と言われていたもので、この自民党の敗退は大きな痛手であったと思われますね。

「岸田文雄首相に交代した効果は小さいことが明らかになった」という自民党議員の声もあるようで、この日からわずか一週間後の10月31日に迫った、衆院選への影響を懸念する声が一気に広がった模様です。


マスコミによる政権交代煽りも加速しています。
先日、とあるテレビ番組にて、高校生がインタビューに答えていました。「自民党は何もやってくれない。何も変わらない。他の政党にやらせてみてもいいのではないか?」と。
長期政権により緊張感が無い。一度政権交代させたら自民党にも緊張感が生まれるのではないか?という意見もありますね。

まるで12年前の2009年が再び現代に再現されてきたかのようです。
そのような考え方が日本中に広がり民主党が政権を取った後、結果3年で自民党に逆戻り...。

コロナ禍で溜まった国民の不満は国の権力者、現政権に向くといいます。
米国のトランプ率いる共和党の敗退、タイでのデモ、ミャンマーの軍事クーデター.......世界各国の政権交代、革命を起こそうという動きが見られます。私たちは今、歴史の大きな転換点の真っ只中にいるのかもしれません。

個人的にはそれでも、我々日本国民は民主党政権下での悪夢を見ているので日本で政権交代は無いかな?と思っていますが、もしかしたら10年の歳月は人が悪夢を忘れるには十分すぎるのかもしれません。

どちらの政権が良いかとかの批評はこのブログではしませんが、今回の総選挙も波乱に満ちた展開になりそうな気もしますね!


そしてやはり気になるのは株価への影響。自民党与党継続で株価爆上げになりそうですが、野党がとったら未知の懸念からやはり爆下げとかになるんでしょうかね?


それではみなさん、GOOD BYE!