おはようございます。とんたんです。
度々引用させていただいている広瀬隆雄こと『じっちゃま』が、米国株を取り巻く現在の環境と海外への投資の優位性についてツイートされていました。
米国株を巡る環境?⇒明らかに改善しているよ。
長期金利は低下しました⇒株にプラス!
S&P500コンセンサスEPSは10月中旬に少し下がったけど、また増え始めました。石油会社がガンガン儲けているから。
中国恒大集団がドル建て債の利払いをやっとこさ実行したことで、かろうじてデフォルトは回避された。それはリーマンショックみたいなコトは当座おきる心配は後退したことを意味する。いつまでも弱気ではダメ。
債券市場の参加者のFRB利上げ観測だが、「2022年はゼロ」⇒「2022年は3回」へとドラマチックに変わって来ている。
素朴な疑問として「そもそも…なぜ利上げする?」ということを、みんな考えたこと、ある?
答えは景気の過熱、インフレが制御不可になることを未然に防ぐことで、「なるべく景気を長持ちさせる」意図で利上げが行われる。
その点、パウエル議長は、ちょっと後手に回った観がある。 ヘボい議長だったかも。
2020年9月までの采配は100点満点あげていい。 でも政策金利決定枠組みを弄ったあたりから冴えが無くなった。
いまアメリカでは賃金上昇プレッシャーがすごい。俺が1988年にアメリカ来て以来、いまほど賃金の上昇プレッシャーが強い局面は記憶にない。
世界でブイブイ賃金騰がっているのに、日本だけデフレじゃドカ貧だぞ。
それは何を意味する?⇒お金を日本の外に持って行くだけで差益を取れることを意味する。 具体的には海外の株式を買う事だ。
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米国株の懸念は中国恒大のデフォルト、米国景気減速、債務上限問題、テーパリング、利上げなど少し前まで多くありましたが、問題の解決や株価への織り込みで現在はだいぶ懸念が払拭されたという考えのようです。米国株は買いです。
また、世界がインフレの急激な上昇にあるなかで、日本はほぼ横ばい...しかし日本にいながらにしてインフレで株価上昇の恩恵を受けられれば、株でインフレの美味しいところを頂きながら物価の上がらない安い日本で生活できるという、まさにいいとこ取り。
そうだ、米国株買おう
それではみなさん、GOOD BYE!