おはようございます。とんたんです。
今日はまた米国株、特にNASDAQの下げがエグいですね。NASDAQ総合は-1.71%の大幅な下げ。
お陰で昨日から始めた『1年間で2000ドルを5000ドルに』企画は早速暗礁に乗り上げてしまいました。
もうすでに購入した5銘柄の内、3銘柄がストップロスに引っ掛かって吹き飛んでしまいました。逆指値は-5%で設定していました。
因みに他の2銘柄も危うい.....。
エンデバーグループ(EDR)
エンターテイメントとスポーツ施設の運営やコンテンツの作成をしている企業です。
アフターコロナ銘柄として面白そうだと思ったんですが...。
前日よりも出来高を伴って落ちてますね。
こちらはボラティリティ収縮からのベースのブレイクアウトを根拠に購入しました。
アファームホールディングス(afrm)
後払い決済サービスの展開が話題のデジタルとモバイルコマースのためのプラットフォームを提供する企業です。
200日移動平均線に乗ったのを根拠に購入しました。
しかし短期線が下向きで十分に上昇トレンドに乗ったというわけではないので、早まった感があります。
Direxionデイリーテックブル3倍ETF(TECL)
テクノロジー・セレクト・セクター指数の3倍に連動する成果を目指すETFです。
ハイテク系の多いNASDAQがここまで大きく下落してしまっては、もうどうしようも無いですね。
そして今回のINした時のマーケットの環境はというと、IBD(インベスターズ・ビジネス・デイリー)ではMarket in correcition(調整局面)でした。
十分な出来高を伴った力強い上昇であるフォロースルー・デイも確認できていない中での購入。
しかし、こんな意見もあります。
「出来高の確認」を待っている人はQQQの過去4回の大きな反転上昇を見逃しており、明白なことを複雑にし過ぎることがよくある。市場や株式のトレンドは大きな出来高がなくても遥かに高くも低くもなり、株価は株価なのだと。 https://t.co/RN2ptfwrsR
— ospuy (@ospuy) December 8, 2021
「出来高の確認」を待っている人はQQQの過去4回の大きな反転上昇を見逃しており、明白なことを複雑にし過ぎることがよくある。
市場や株式のトレンドは大きな出来高がなくても遥かに高くも低くもなり、株価は株価なのだと。
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確かにおっしゃる通り。コロナショック以降は出来高が少ないと感じながらも何だかんだで上がってきた実績もあります。
ですからフォロースルー・デイを迎える前に購入したのですが、どうやらジャンピングキャッチだったようです。
一番の反省点は出来高が伴っていなくても相場は上がることはあるとしても、もっと慎重な出だしをするべきだったということです。
銘柄購入前は資産の25%以内で試し買いをしよう。つまり500ドルまでのお買い物にしようと決めていたのですが、約800ドル分の購入をしてしまいました。規律を守れなかったことが悔やまれます。
現在のポートフォリオはこちら。
総資産 1966.34USD
設定来 -3.02%
現金比率 86.2%
今夜、日本時間22:30はCPI(消費者物価指数)の発表。
記録的なインフレが予想されているため、高い数値が出れば来週のFOMCでのテーパリング拡大、早期利上げやバランスシート縮小の言及をされる懸念が起き、市場心理を一気に冷やしてしまう恐れもあります。
来週15日のFOMCが終わるまでは買いは控えておくつもりでいます。
それではみなさん、GOOD BYE!