とんたんの投資日記

オニール、ミネルヴィニ流で富裕層の仲間入りへ

米10年債年利回りに注目

                                                                     

こんばんは。とんたんです。


今月22日に行われた9月FOMCの発表翌日から米国10年債年利回りが急上昇しています。それに伴い米国株価も軟調になってきていますね。


「こういった時は市場がギクシャクするのでじっとしているのが一番です」と口をすっぱくして何度も言っているのは、Twitterではお馴染みの広瀬隆雄こと「じっちゃま」ですよね。


米10年債年利回りは米国の10年債券が売られると上昇します。今は債券が売られているということです。
これは債券者がテーパリングを11月で開始するというだろうというを見越して動揺し債券を売るという「テーパータントラム」が起きていると予想されます。


9月FOMC後にテーパリング発表がなかった。そして雇用統計や失業者保険申請件数が悪いなどの理由からFOMC直後は株価が上昇していました。

しかしじっちゃまは株屋よりも債券屋の方が概ね正しいとして株価は下目線だといっておられます。
「株と債券はシーソーのような関係。一方が上がればもう一方は下がる」。

毎日最初にチェックするのはまずこの利回りだとまで言っていて、これが7で業績が3と言うほどこの指標を重視しています。


この10年債年利回り、1.5%以上とか2.0%以上いったら危険!とかではなく、どのくらい急に変動するか?動き出したら注意が必要となります。

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今日はこの執筆時点でまだ下げていますが、こんな感じでポンポンポーンと上げてきたら安定するまで暫くじっとしていましょう。


それではみなさん、GOOD BYE!