こんばんは🌃とんたんです。
投資を始めると痛感すること。
それはやはり自分をコントロールするための強いメンタルが欲しいということ。
感情に流されると呆気なく株式市場の餌食となります。
相場とは天井で最も強く見え、大底で最も弱く見えるもの。
だから天井で欲望にのみ込まれ株を買ってしまい、大底で不安に耐えられず売ってしまう。
大抵の投資家はここに当てはまります。
やはりそうならないためにはメンタルが大事。欲望に耐え、不安に耐え自分の決めたルールを確実に遂行する。
それができれば資産はいずれ増えてきます。
オークツリーキャピタルの共同創業者であるハワード・マークスも「資産が増えているかどうかということよりも自分の計画を忠実に遂行できていることが大切。資産はあとから付いてくる。」というようなことを言っていますね。
といってもメンタルコントロールで大事なのは、やはり自己管理の大きさにもよるところも大きいですよね。
日々お金に困っているような生活を送っていたら、株式市場に資金を入れておくことも怖くてできません。直ぐに必要となる資金をリスクにさらす訳にはいきませんよね。
そもそも困っているほどお金が無いのなら株式市場に参加すらできませんし、できたとしても早くお金を増やしたくて過剰にレバレッジをかけるなど無茶な投資をやってしまいがち。
だから投資を始める前にしっかりとした貯金癖つけることが大切になってきます。
また、独身で一人でお金を管理しているなら見通しも立てやすいですが、結婚して相手がいると日々のお金の管理は一気に難易度が増しますよね。
特に浪費癖が強い方と一緒になったらもう大変。いつお金を浪費につぎ込まれてしまうか分からないので、のんびり長期投資なんかやっていられません。
その場合は相手に投資について理解してもらったり、浪費を限定的に抑える工夫が必要となりそうです。
投資の前にまず環境から、ですね。
そこまでできたら、投資をする企業の分析をこれでもか、というくらい徹底的に行うことで大抵の下落にはじっとこらえることができるようになります。
あまり考えずに適当に投資しても投資した根拠が自分にはないため、本当にこの企業は大丈夫なのか?と自信が持てなくなりその株を手放してしまうことになりかねません。
投資の神様ピーター・リンチは「誰かが勧めたと言う理由だけで株を買ってはならない。せめて電子レンジを選ぶくらいにはその銘柄について調べよう」と言っています。
資金管理、メンタル。投資を長く続けていくためには意識して身に付けていきたいものですね。
GOOD BYE!